GARAGE SHUTTER COLECTION

STORY #01

纏う

STAND STILL

何を隠しているのか
開けたくなる魅力。

瀟洒なシャッターの下りたガレージを目にすると、その向こうにある車について想像を巡らしてしまう。玄関の意匠に主の人柄が表われるように、シャッターのこだわりに車への愛情が込められているから。

ディフェンスとして選ぶ。
装身具として選ぶ。

服はただ雨風や寒暖をしのぐだけでなく。個性を際立たせて着る人を魅力的に演出するためのアイテムだ。だから、ガレージのシャッターも吟味を重ねて選びたい。愛車が纏うのにふさわしい、確かなものを。

その装いがもたらす快適さと安らぎ。

愛車と外界を隔てるシャッターに求めるのは、出発前の気持ちを高めるために、軽快でも重厚でもない絶妙な間で開くこと。そして、帰還のときには夜のとばりが降りるように、優しく包んでくれることだ。

STORY #02

集う

ENJOY

みんな胸を躍らせて
ガレージに集まれ。

さあ、シャッターを開け放って、団欒を囲もう。友人たちを呼ぼう。今日1日は、ガレージがパーティ会場になる。リビングルームでは味わえない解放感に、子どもたちも大はしゃぎ。TVもゲームも要らない。

自宅にいながら
気分はグランピング。

眩しい午後の西日を遮るために、シャッターを半分だけ下す。アウトドアグッズを持ち出して、ちょっとしたグランピング気分を味わう。仕込んでおいた燻製器からいい匂いがして、いよいよメインディッシュだ。

心安らぐ空間で夜の長さに浸る。

日暮れを迎えて、シャッターを完全に閉めた。遊び疲れた子どもたちを休ませたら、ようやく大人たちの静かな時間が訪れる。お気に入りの音楽とワインに舌鼓を打ちながら、話はまだまだ終わりそうにない。

STORY #03

愉しむ

WORK ON

自由と冒険に満ちた
まさしく夢の王国だ。

子どもの頃から、ずっと憧れていた自分だけの秘密基地。シャッターを閉じれば、誰にも邪魔されない一人だけの王国。いま、ようやく叶った願いに震える心を鎮めて、主としてなすべきことを企てよう。

かつて見た夢が
輝きを取り戻す。

お気に入りの工具を壁に吊るして、思い出のパーツを棚に飾れば、ここはタイムマシンの中。時間を跳び超えて、少年の日に戻って、褪せない夢を追いかける。そんな楽しい時間は、一瞬で過ぎてしまうけど。

相棒と走る道は未来に続いている。

オイルの臭いに浸りながら、キャブレーターを磨く。絶滅危惧種になってしまった相棒の手入れをしながら、走ってきた道に思いを馳せる。少しくたびれたけど、俺もおまえも愉しいのはこれからだぞ。

MOVIE

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