独自開発のビード構造により、気密性、静音性、耐久性が格段に向上した屋内専用タイプです。
静音設計で開閉時の発生音は59dB
屋内専用
設計範囲(W)1.0m〜4.0m、(H)1.0m〜4.0m
通常シャッターの10倍以上のハイスピードで開閉し(当社比)、作業効率を高めるばかりでなく、空調効果を保持し虫や塵等の侵入を防止します。
躯体部とレール部を密着させ、さらにガイドレールとガイドシールにより、ガイドレール部からの空気の洩れを防ぎ、気密性を高めています。シートが上部のケースに密着する仕組みとし、またビード部材の下部が床面との隙間を塞ぎ気密性を高めています。
全閉時だけでなく閉める際に風を受けても高い耐風圧性能を発揮します。
シート素材は柔軟なポリエステル製です。万が一下降時に人や商品が挟まれてもショックは少なく、しかもシート部に補強パイプが組込まれていないパイプレス構造のため、安全性が高く、物や〈大間迅〉の破損を防ぎます。ボトムシートのウエイトには柔らかい素材を使用。万が一挟まれてしまった場合のショックを最小限に抑えます。
シートとレールはジッパーで結合されていますが、安全のため、衝撃や負荷が加わるとシートはレール(サイドガイド)から抜け出します。物等が挟まれた場合は、接触している物を取り除き、風が吹いてシートがバタついている場合は風が止んでから、「開」ボタンを押してください。応急復帰(セルフリペア方式)により上限まで上昇するとシートは元に戻ります。
標準装備の非接触センサ(Dユニット)は、操作スイッチに触れずに開閉が可能。不特定多数の社員が出入りする開口部でも、非常に衛生的です。人通りの多い場所での誤検知を気にされる場合には、ジェスチャーモードを選択することで、意図せず動作させてしまう事を防ぎます。
オプションの操作スイッチ(Gユニット)は、シャッター裏面に増設可能な非接触センサ装備の操作盤ユニットです。Dユニットとあわせて両面非接触で開閉操作が可能になります。
外付けモータが「チューブラモータ」に、カウンターウェイト方式が「巻取バネ方式」になり、取付スペースが小さくなりました。メンテナンススペースの確保や、大きな間口に対応する製品へのリニューアルなど、スペースの有効活用ができます。
ブラックシートが新登場。
透過率0%と光を通さないので、遮光用途や防虫用途に最適です。
屋内
W1.0〜4.0m、H1.0〜4.0m
詳細はカタログをご覧ください。
上昇時1.5m/s
下降時0.8m/s
正圧3.2(㎥/h・㎡)
負圧3.6(㎥/h・㎡)
W4.0mの場合
動作可能風圧29.9Pa
全閉時耐風圧463.3Pa
59dB
1φAC200V~240V
周囲温度 -5℃~+40℃(結露・凍結のないこと)
周囲湿度 RH85%以下
周囲環境 粉塵、有害ガス、結露、凍結のないこと
ビードプラス+バグバスター+スレンレスレール+勾配ケース
ケース上部にほこりが溜まるのを防ぎ、室内環境の衛生を保ちます。この施設では防虫シートバグバスターとの併用でさらに防虫効果を持たせています。
マジックプラス+バグバスター+重量シャッター
採光が必要でかつ屋外からの虫の侵入を防ぎたい開口部には、防虫シートバグバスターをおすすめします。虫が感じる光の波長をカットするため虫を寄せつけに
くく、採光も可能なので、作業環境を快適に保ちます。
マジックプラス+重量シャッター
商品デリバリーが頻繁な外部に面する開口部には、高速開閉で作業効率をアップするマジックプラスが最適です。作業終了後は重量シャッターにより防犯対策も安心です。
ビードプラス+エアシャワー
高速開閉による防塵効果に加え、大間迅2台によるインターロック制御とエアシャワーのセンサ連動が効果的です。高気密設計により、エアシャワーブース内の塵やほこりを外部にもらすことなく出入口をガードします。
マジックプラス
汚泥再生処理センターで悪臭の屋外への流出を防ぐために採用されています。併設された2台の〈大間迅〉で、一方が開いている時はもう一方を開かないようにインターロック制御しており、高速開閉・高気密設計に加え悪臭流出対策に効果を発揮しています。
ビードプラス
物資の搬入・搬出時、空気の流出入を抑えるには高気密・高速開閉の大間迅が最適です。外気を素早く遮断するため空調保持や防寒に役立ちます。
ジッパーを使用した屋外・屋内兼用タイプ。オプションが豊富でオールラウンドに対応します。
屋内・屋外兼用
設計範囲(W)1.2m〜6.0m、(H)1.0m〜5.5m
機能や用途、作業環境に合わせて必要なものを提供する屋内専用タイプ。設計可能範囲、ケースもコンパクトなため生産ラインや設備の一部、バックヤードの出入口に最適です。
屋内専用
設計範囲(W)0.6m〜1.8m、(H)0.6m〜2.1m
製品に関するご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。