木造住宅のベランダ、廊下、階段に取り付けるトップレール仕様の手すり付笠木です。手すり付笠木を一体型に、工場でプレ加工して出荷、現場での加工・取り付けを簡素化しています。すっきりとシンプルなデザインは、洋風・和風を問わず住まいの表情をつくります。
手すり形状は角型、楕円型の2種類からお選びいただけます。
■手すり+笠木の組み立て出荷
手すり部分と笠木部分をあらかじめ組み立てた「手すり付笠木セット」で出荷。 これによって施工現場での加工・取り付けを大幅に簡略化することが出来ます。
■4m一体の「手すり付笠木セット」
「手すり付笠木セット」は工場でのプレ加工により、最大4,095mmまでジョイントなしの納まりを可能にしています。
■当社独自の ブラケットベース構造
手すりの柱基礎部は「ベース」と「ブラケット」を一体化した、当社独自のブラケットベース構造です。柱基礎部にブラケットを設置することで、全体のブラケット数が少なく、レベル調整も容易になっています。 手すり芯と笠木芯をずらすことのできる「芯ずれ仕様」を用意しました。
笠木のジョイント部分は「ジョイント」と「ブラケット」を一体化した、ジョイントブラケット構造です。レベル調整が容易で施工性が良く、また「ジョイントカバー」の併用で防水性がデザイン性を両立しています。
笠木の90度コーナー部分は「コーナージョイント」 (コーナー専用連結金具)により、ジョイント箇所が少ないため施工性が良く、「ジョイントカバーの併用で防水性デザイン性も両立しています。また、変角コーナー部分には、接着方式による専用コーナーにて対応します。
笠木幅は180〜240mmの5種類を用意しました。
笠木と躯体との間に空気層をつくることによって、内部の水分をすみやかに蒸発させます。 トップレール柱と笠木の接合部は、防水シートをはさみ込むことで防水対策をしています。
笠木と手すりの端面はプラスチック製の「エンドキャップ」で美しく仕上げます。 笠木部分の納まりは2種類です。
専用金具により35〜45度の範囲で躯体階段部に対応します。
アルミ積層板3.0mm
アクリル樹脂板3.0mm
アルミパンチングパネル2.0mm
※φ5×ピッチ8mm、60°千鳥
ガラス厚6.8mm用
※ガラスは別途手配です
※ポリカーボネート樹脂板:マット3.0mm
○手すり形状M型はブラック(T1)、ステンカラー(U4)のみとなります。
製品に関するご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。