快適空間設計工房Product workshop

台風・強風に強い窓シャッター

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マドマスター高耐風モデル

台風・強風に強い窓シャッターマドマスター高耐風モデル

近年大型化する台風・強風対策として耐風圧強度(負圧)2100Pa(風速82m/s相当)に耐えることができるウインドブロックシリーズ<マドマスター高耐風モデル>です。内部構造の強度アップ、住まいを強風被害から守ります。

窓シャッターの耐風圧性能とは?

負圧とは製品を引っ張る力のことを指します。家を回り込むようにしてできた風圧により製品がたわみ、レールからスラットが外れてしまうことを防ぎます。

内部構造の強度アップ!

強風時、スラットフックの抜け出しに対してレール内部補強が追従することで、スラットがガイドレールから外れにくい構造です。

徹底した製品試験

マドマスター高耐風モデル 再生画像

台風などの強風による被害は、飛来物によるものが多数を占めます。風速20m/sで、屋根瓦や看板などが飛来。そのような飛来物が家の開口部である窓を破壊すると、住まいに甚大な被害をもたらす可能性があるのです。窓ガラスが割れると破片が飛散して危険なだけでなく、吹き込んだ風雨で室内が損傷。さらに強い風で室内に圧力がかかると、屋根が吹き飛ぶというリスクも。飛来物から窓を守ることが重要になります。
飛来物対策の耐衝撃試験、強風対策の耐風圧試験を実施し有効性を検証しています。

耐風圧試験

宅外に向けて風が抜ける状況を作り、レールからスラットが外れないか測定しました。1600Paの負圧でも窓シャッターが外れることなく、測定試験後も問題なく開閉。強風にも有効であることが確認されました。
※窓シャッターの機種、大きさにより耐風圧強度は異なります。

試験場所

文化シヤッター ライフイン環境防災研究所

試験体

マドマスターリード
● シャッター開口W=1700mm × H=2655mm

試験条件

JIS A 1515建具の耐風圧性能

試験機器

動風圧試験機

耐衝撃試験

文化シヤッターは日本の民間企業として最初に窓シャッターの飛来物よけの性能を確認するための耐衝撃性試験をASTM(アメリカ材料試験協会)規格で行いました。加撃体射出装置(エアーキャノン)を用い、窓サッシの外障子中央に当たる位置に加撃体(2×4材、2kg)を時速約44kmで衝突させました。スラット表面にへこみが生じましたが、スラットはガイドレールから抜けることはなく、サッシのガラス破損もありませんでした。 この結果、試験体であるマドマスターワイドは飛来物の衝撃から窓を防御する建築部品として有効であることが確認されました。

試験場所

日本建築総合試験所

試験体

マドマスターワイド 先付
●W9尺サイズ
シャッター開口W=2527mm × H=2103mm
●W6尺サイズ
シャッター開口W=1617mm × H=2103mm
●ガラスの種類
フロートガラス

試験規格

ASTM_E1996※
加撃体:2×4材、2kg
衝突速度:約44km/h(12.2m/s)
※ASTM_E1996はハリケーン等を想定したアメリカ国内での規格です。

加撃体衝突位置

窓サッシの外障子中央

試験機器

加撃体射出装置(エアーキャノン)

マドマスタータップ2高耐風圧モデル・防火設備(国土交通大臣認定 EB-2340-2)

耐風圧強度負圧
698≦1800:1700Pa(風速75m/s相当)地上8階以下
1801≦2400:1200Pa(風速62m/s相当)地上4階以下
2401≦2930:1000Pa(風速57m/s相当)地上4階以下

マドマスターリード先付・後付 高耐風圧モデル

耐風圧強度負圧
698≦1800:2100Pa(風速82m/s相当)地上10階以下
1801≦2400:1400Pa(風速67m/s相当)地上6階以下
2401≦2930:1000Pa(風速57m/s相当)地上4階以下

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