快適空間設計工房Product workshop

オーバースライディングドア

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高速高頻度・高頻度タイプ

オーバースライディングドア高速高頻度・高頻度タイプ

出入りの激しい場所でも確実な動作と操作性。各種センサによる制御で安全性も確保。耐久性と動作速度を飛躍的に高めた、高速高頻度仕様のオーバースライディングドア。

仕様

各部構成

製品仕様

【高速高頻度タイプ】

対応パネル

スチール(t0.5、t0.8)、アルミ、ファイバーグラス、 コンビネーション、コマーシャル

耐風圧荷重

750Pa

開閉機

電源電圧:3相200V(50・60Hz) モーター出力:0.4kw 停電時操作:手動操作

開閉頻度

30開閉/時間以内(電動トロリー式) 18開閉/時間以内(電動ホイスト式)

開閉速度

開閉最高速: 30m/分(電動トロリー式) 10〜18m/分(電動ホイスト式)

制御盤

別置(インバーターによるスロースタート、スローストップ)

【高頻度タイプ】

対応パネル

スチール(t0.5、t0.8)、アルミ、ファイバーグラス、コンビネーション、コマーシャル

耐風圧荷重

750Pa

開閉機

電源電圧:3相200V(50・60Hz) モーター出力:0.4kw 停電時操作:手動操作

開閉頻度

10開閉/時間以内

開閉速度

7.5〜10m/分

制御盤

一体型

センサの種類

対応オプション

信号機
回転灯
ブザーBOX
障害物感知装置エアチューブ
超音波センサ
セレカード
押ボタンスイッチ

収納型式と操作方式

【高速高頻度タイプ】


【高頻度タイプ】

定期点検契約について

高速高頻度・高頻度タイプのオーバースライディングド アを末永く、安全にお使いいただくためには、定期点検と 定期部品交換が必要です。  定期点検契約をむすんでいただくことにより、専門家に よる点検と保守を行ないます。動作状態のチェックと給 油、消耗部品の交換などを定期的に実施し、正常に働くよ う入念に調整いたします。点検の記録は当社に保管し、お 客様にそのつど報告いたします。  機能低下や不慮の事故を防ぐ定期点検契約は、必要不 可欠な製品の一部です。

定期点検の実施回数
  • 6カ月ごとの点検:インバータ、シーケンサ、各リレー他、カウン ター、各種センサ・ランプ類、制御盤・スイッチ類

  • 1年ごとの給油:各ヒンジ、スプリング、ワイヤ

定期交換部品と交換時期の目安
  • 5年ごとの交換:インバータ

  • 5万回単位の調整:トロリーチェーン、トルクリミッター

  • 5万回単位の交換:ローラ、スプリング(10万回単位の場合あり)、各ヒンジ、水切シール、フランジユニット、トロリーチェーン、開閉機チェーン、リミットスイッチワイヤ、ワイヤテンショナー

  • 10万回単位の交換:シャフト、垂直レール

収納方式

スタンダード

オーバースライディングドアで最も多く採用されている、標準的な収納方式です。ドアは上部空間に、水平に収納されます。

ローヘッド

上部の収納スペースが小さく、スタンダード型では納められない場合に、水平レールを上下2本使用し、また、巻取機構をレール後方に設置することによって、開口高さを最大限有効に使用できるようにした方式です。

(大型オーバースライディングドアは除く)

ハイリフト

開口部に対して天井が高く、また奥行き方向に障害物がある場合、ドアを天井と下り壁部に収納し、水平レールの奥行き寸法を少なくする方式で、天井空間を有効に利用することができます。

操作方式

電動ホイスト式

(ローヘッドは除く)
チェーン駆動により、巻取りシャフトを回転させて開閉する方式で、ドアの停止時は開閉機のブレーキが働き、巻取りシャフトの回転を止めます。押しボタンスイッチによる操作のほか、リモコン操作も可能です。停電時には開閉機下部の手動ワイヤを引くことにより、手動に切り換えることができます。開閉速度はスタンダード型で5.5〜7.5m/min(50Hz)です。

(電源/単相100V又は3相200V、出力150W)

電動トロリー式

(スタンダード、ローヘッドのみ)
開閉機をドアの後部に取りつけ、チェーンを用いてパネルを直接駆動させる方式です。許容範囲に合わせて2種類ご用意しています。

BST-1(100V)、BST-2(200V)
大開口に用いる電動トロリー式開閉機。許容範囲はSupra Maticの範囲を含む全許容範囲です。開閉速度は約11m/min(50Hz)、押ボタンは3点式です。

(単相100V又は3相200V、出力150W)

ワイヤテンショナー・テンショナースイッチ

下降時に万一障害物に触れた場合、ワイヤの弛みを検知し、ドアを緊急停止させるスイッチです。(チェーン式、ホイスト式にのみ装備。チェーン式は弛み検知のみです)

光電センサ

ドアパネル背後、または床面に自立させて設置します。光電センサの光軸を障害物がさえぎると、停止します。オプションで起動用・降下用もご用意しています。
(電動式のみ)

※ 写真はBSTおよびBSHのものです。

オプション

信号機

オーバースライディングドア の動作状態を青・赤の2灯で 知らせます。

回転灯

オーバースライディングドア が動作中であることをライト の回転で知らせます。

ブザーBOX

オーバースライディングドアが動作中であることをブザー音で知らせます。

エリアセンサ

天井等通路の上部に設置します。静止体、動体にかかわらず検知します。検知距離・角度の調整が可能です。(検知距離1〜3m、起動用・屋内設置のみ)

セレカード

離れた場所から操作できる、シャッター用リモコンです。 携帯に便利な、軽くて薄いカードサイズ。

急降下防止装置

万が一、スプリングやワイヤが破断してもオーバースライディングドアの急速降下を停止し、事故を最小限に食い止めます。
オーバースライディングドアでは、スプリングが破断したりワイヤが破断し、急速に降下を始め、事故が起こらないとは限りません。 文化シヤッターでは、急降下防止装置の設置を標準とし、事故を未然に防ぎ、お客様に安全を提供したいと思っております。

SC型

スプリング破断時に作動する急降下防止装置。

通常

急降下防止装置SCにはロックが付いています。このロックは、通常スプリングの力により保持されています。

スプリングが破断して装置が作動したとき

スプリングが切れると、ロックが降りてカム(シャフト)の回転を停止して急降下を防止します。

障害物感知装置

障害物感知装置とは、パネル降下中に障害物を感知した際、パネルを停止または反転上昇させる機構です。 文化シヤッターでは、パネル降下中の障害物を感知し万が一のトラブルを未然に防ぐ、安心のシャッター制御を電動式オーバースライディングドアに標準装備 しています。

光電センサの場合

電動ホイスト式、電動トロリー式(BST-1、BST-2)

施工例

スタンダード型 重量コマーシャルタイプ

スタンダード型 重量CPタイプ

コンター型 重量アルミタイプ

ハイリフト型 重量スチールタイプ

ハイリフト型 重量コンビネーションタイプ

ハイリフト型 重量ファイバーグラスタイプ

ハイリフトコンター型 重量スチールタイプ

ローヘッド型 重量スチールタイプ

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重量・大型コンビネーションタイプ

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重量・大型アルミタイプ

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