●エレベーター前の防火区画に対応
一般社団法人日本シャッター・ドア協会および一般社団法人日本サッシ協会にて、国土交通大臣認定を取得した遮煙性能を有する鋼製開き戸です。エレベーターホールの空間を含めて区画する場合にも適用されます。また、エレベーター直前の空間に設置する場合も例示仕様として使用が可能です。
●階段室などの竪穴区画にも最適
火災発生時、煙突効果で煙が回る危険性がある階段室などの竪穴区画にも最適です。
●国土交通大臣認定
遮煙防火折りたたみ戸(準耐火構造壁・床付き)CAS-0258 平成17年改正(令)第112条対応
溶融亜鉛めっき鋼板t1.6
ステンレス鋼板t1.5
溶融亜鉛めっき鋼板t1.6
溶融亜鉛めっき鋼板t2.3
溶融亜鉛めっき鋼板t1.6(オプションt2.3)
遮煙防火折りたたみ戸(準耐火構造壁・床付き)CAS-0258 平成17年改正(令)第112条対応
・金物の使用条件等については、遮煙防火折りたたみ戸 CAS−0258仕様書によります。
構成材料 | 条件 | 使用上の制約条件 |
---|---|---|
吊り金具自閉装置 | ヒンジクローザ(中心吊・持出吊) | 防煙防火折りたたみ戸の中間 ヒンジは持出吊りとする。 |
錠前 | ラッチボルト機構を有するケースロックを原則とする | ラッチ機構と同等の性能を有するものとしてローラー空錠等がある。ただし、閉鎖時に確実にラッチングする必要がある。 |
扉保持金物 | ドアキャッチ | 2枚の扉を折りたたみ保持し、煙感知器に連動し自動で保持を解放するもの。 |
扉連結金物 | フラット金物 | 2枚の扉をフラット(1枚もの)に固定し、同時に開けるようにするもの。 |
自動フランス落し | 両開きの場合に使用する | 主扉閉鎖時に、確実にロッド が作動するものを使用する。設置は上側1箇所を標準とする。 |
閉鎖順位調整器 | 両開きの場合に使用する | 枠面付け型、枠内蔵型がある。 |
下部気密装置 | 板ゴム状の気密材と同等の性能を有するもので装置本体は金属製とする。 |
国土交通大臣認定を取得した遮煙性能を有する鋼製開き戸。エレベーターホールの空間を含めて区画する場合に適用されます。また、エレベーター直前に設置する場合も例示仕様として使用可能です。
複合防火設備(準耐火構造壁・床付き)CAS-0257
平成17年改正(令)第112条対応
常開時の外観を損ねない扉に気密材を装着させた構造、両開きドアの順位調整器は常開時アーム隠蔽型を使用しています。エレベーターホールの空間を含めて区画する場合に適用されます。
鋼製シャッター・鋼製開き戸・鋼製折りたたみ戸/複合防火設備(準耐火構造壁・床付き)CAS-0336
平成17年改正(令)第112条対応
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